教えて!エクセル講座⑰
一覧表から検索データを取り出す
MATCH(マッチ)関数
=MATCH(検索値,範囲,照合の方法)
■範囲内で特定の値を検索し、見つかった値が何番目に位置するかを数値で返す。
照合の方法を0にすると、検索値に一致する値を探す。1を指定するか省略すると、
検索値以下の最大値を探す。検索値以上の最小値を探すには、-1を指定する
(データは降順に並べる)
一覧表を“縦横”に調べ、該当するデータを取り出すには、MATCH関数とVLOOKUP関数を使う。
下図では、まずMATCH関数で、microSDの「列位置」を特定し、次にVLOOKUP関数で、携帯電話型番の「行位置」を特定して、検索データを取り出します。