エクセルマクロ開発
当組合では、エクセルでマクロ開発を行って便利ツールを作成しています。このエクセルマクロ開発を行うことで、オフィス業務の作業時間が大幅に削減できます。今まで1時間かかっていた作業を1分で終わります。マクロ開発機能は、お客様が日頃お使いになっているエクセルに標準搭載されています。しかし、中小企業ではエクセルマクロ開発機能を活用している会社は少なく、「マクロってなに?」という人も多くいます。当組合では、その様な中小企業に対して、エクセルのマクロ開発機能を活用するこで、生産性向上のお手伝いをしています。
最近は、ホームページからマクロ開発の問い合わせ増えてきています。「クレジットカード手数料の請求書を、エクセルマクロで簡単に作成できるの?」「写真付きのメンテナンス報告書を、エクセルマクロで作成できるの?」など、色々な問い合わせがあります。もちろん、エクセルマクロを開発すれば、作業を自動化することができます。
オフィス業務の約80%の作業が、エクセルマクロを活用することで、処理時間が大幅に削減されます。オフィス作業の生産性をアップさせるにはエクセルマクロは欠かすことのできないツールです。この便利な機能を1社でも多くの方に使ってもらいたいので、エクセルマクロの活用セミナーとエクセルマクロ開発を実施しています。エクセルマクロ開発で、相談したいことがあれば当組合までお問い合わせください。
エクセルの「マクロ機能」ってご存知ですか?
みなさんが通常よくお使いのエクセルという表計算ソフトには、計算をしたり、表や図、グラフを作るだけでなく、「マクロ機能」というものが備わっています。マクロ機能は、エクセル上で行った一連の作業をまるごとコンピューターに記憶させ、自動的に実行させる仕組みです。
例えば、表のデータを昇順に並べ替え、そのデータから棒グラフを作る、といった作業を毎月繰り返し行っている場合、エクセルの「マクロの記録」をクリックした後に、その作業を行い、コンピューターに作業を記録させておけば、次回からは、「マクロの実行」ボタンをクリックだけで同じ作業を一瞬で実行することができます。
この「マクロの記録」では、一連の作業を行うと、コンピューターのモジュールシートに、あるルールに則った書式にて命令文が記述されます。この命令文を記述するためのプログラミング言語を「VBA」(Visual Basic for Applications)といいます。 VBAはワードやアクセスにも標準搭載されています。VBAを使いこなすことで、より複雑で、高度な処理も自動化することができます。
エクセルでマクロ開発することで、今まで手作業で何時間もかかっていたことが数秒で終わります。一度、マクロを体験すると、「今までやってたことは何だったんだろう」と思うかもしれません。オフィス業務の生産性をアップするには、エクセルマクロの活用は必須です。
例えばこんな時、マクロ開発機能が役立ちます!
☑ 販売管理表を見ながら1つ1つ手入力して請求書や納品書を作成している。
☑ 一枚の注文書から同じ内容を見積書や作業指示書、納品書など複数の帳票に
手入力、またはコピー&ペーストして転記している。
☑ 顧客データから必要な情報をコピー&ペーストして別シートに転記している。
☑ 新しい月のファイルを作成する時には、前月のファイルをコピーし、日付を変更
して、数字をクリアして使っている。
☑ 入力を間違えたり、前月分のデータを消し忘れてミスしてしまった ことがある。
☑ 日常業務の資料作成で、コピペや転記をしているが、面倒だし、ミスもある。
マクロ機能のメリットって?
■自動化によって・・・
メリット① 作業時間が短縮
今まで時間をかけて、シートを複製したり、数字を手入力したり…
マクロを使えば、数秒で終わります!
メリット② 転記のミスがゼロ
コンピューターがルール通りに処理をするので、数字の打ち間違え、前月分のデータの消し忘れ、
計算式のセット漏れ等のニューマンエラーから解放されます!
メリット③ Wチェックが不要
数字が合っているか、計算式が反映されているか等をいちいちチェックしていたら、時間もかかる
し、見落としが発生する可能性も。
マクロを使えば、見るべきところが限定されるので効率的なチェック作業が行えます。
■EXCELに標準装備されているので・・・
もしあなたのパソコンにEXCELソフトがすでに入っているならば、いちからソフトを購入してインス
トールし、設定をする、といった作業は必要ありません。いつも使っているEXCELなので、操作も
分かりやすいし、導入コストもかからずいいことずくめです!
例えばこんなことも、ボタンをクリックするだけで!
今お使いのEXCELの表から、複数の帳票に自動転記&一括印刷
(ex.請求書や納品書の発行)
新規のEXCELファイルを作成し、既定のフォーマットや別ファイル(複数可)の
数字等を自動転記
(ex.作業計画表、売上集計表)
今お使いの会計ソフトや給与計算ソフトに取り込めるインポートファイルを作成
(ex.各人の勤務表からインポートファイルを自動作成)
ご相談頂いてから運用までの流れ
STEP1 ご相談
まずはお電話やメールでお気軽にご相談下さい。また、
製品説明会でも個別面談の時間を設けております。
STEP2 ヒアリング
お客様の業務内容をヒアリングして、現状の作業内容を確認し、どの部分に時間がかかっているかを分析します。
STEP3 ツール提案・お見積り
エクセルマクロで自動化する処理を説明し、開発期間と開発費用を提示致します。
STEP4 申込み・契約
お申し込み頂き、エクセルマクロ開発を契約します。
STEP5 ツール開発
必要な資料やデータをお預かりして、エクセルマクロツールを開発します。
STEP6 納品
開発したエクセルマクロツールを納品致します。その際、使用方法を説明します。
STEP7 並行運用
既存のやり方と並行で運用して頂き、不具合や機能のモレがないかを確認して頂きます。
システムに不具合があった場合には早急に修正致します。
並行運用が終了し、本番運用を開始した段階で、開発費用をご請求させて頂きます。
まずはお気軽にご相談下さい!
データを整理したいけど、どうしたらいいか分からない・・・
こんな帳票を簡単に作れたら楽なんだけど・・・等々
エクセルマクロ関連で気になることがあれば、なんでもお問合せ下さい。
後日、貴社にて具体的なツール開発について面談をさせていただきます。
相談、お見積りはもちろん無料!安心してご相談下さい。
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